MySQLのレプリケーションを開始する
初めに
前提条件
レプリケーション元の準備をする
my.ini に各設定が行われていることを確認 or 追記する
log-bin server-id=1 sync_binlog=1 innodb_support_xa=1
note:
上記設定でエラーが発生することが稀にあるので、先にレプリケーション先で設定反映を試してみると良い。
その場合、確認方法としては、設定して、サービスからMySQLを起動してみて、正常に起動できていれば問題ないので、MySQLを停止する。
稼働中のサービスでは絶対に反映させないといけないので、設定を保存した後、MySQLの再起動を行う。
ダウンタイムとしては1分以内(実際はかなり短い)。
レプリケーションの準備を行う
レプリケーション元での操作
- シャドウコピーのタブを開いておきます
- MySQLコンソールを開きます
- 次のSQLを実行: FLUSH TABLES WITH READ LOCK;
- シャドウコピーのタブにて、該当のドライブが選択されていることを確認し、今すぐ作成をクリックします。
- 次のSQLを実行: SHOW MASTER STATUS;
- 表示された情報をコピーしておきます
- シャドウコピーのタブにて、バックアップが作成されていることを確認します。
- 次のSQLを実行: UNLOCK TABLES;
- MySQLのデータファイルの保存されているフォルダの共有を行います。
note:
FLUSH TABLES〜UNLOCK TABLES;までがDBへ一切書き込みができませんので、ご注意ください。